やりたいことだらけ

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ミリシタ所感

2017年6月29日にスタートした「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」(以下ミリシタ)を触ってみて思ったことを書いていく。

 

 良い点

グラフィックのレベル

とてもスマホとは思えない。どこかで見たデレステの話で今のスマホPS3クラスは動かせると聞いたが、どうやら本当にそのようだ。

ライブはもちろんメニュー等でもアイドルが3Dで動く。その上かなりモーションが細かい。

据え置き機のアイマスと同等と言えるレベルのものを見せてくれる。

 

ライブの譜面・演出

これも据え置き機アイマスのような感じだろうか。バーストアピールがあり、ライブプレイ中でもスクショが捗る。

フリックが左右と上の3方向あるのだが、要所でダンスの振りをイメージした配置が来る。この点も非常に良い。

 

「Brand New Theater!」の仕様

なんとユニットの配置によって歌うパートがそのアイドルのものに変わる。

スタッフの本気を伺える仕様である。

現在はこの曲のみであるが、今後対応した曲が増えていくのだろう。

 

悪い点

レーンの横幅が狭すぎる

現状最大の不満点。

既存の音ゲーで例えるならVOEZのそれである。

押したつもりがスカっていたなんてことが多発してストレス必至。

デレステのように両端のレーンが画面端まであるということもない。ムーブ(デレステで言うスライド)の判定の仕様のためだろうか。

タッチ画面で遊ぶ音ゲーならばタッチ箇所の判定を多少は甘く見て欲しいというのが個人的意見ではあるので、今後のアップデートに期待。

 

全体的にUIが小さい

タブレット前提かと思うくらい、文字もボタン類も小さめ。

一番小さいサイズのボタンになると、スマホではかなり押しづらい。

 

いろいろともっさり

端末のスペック不足と言われたらそれまでだが、プレゼントボックスのロードすら遅く、地味にストレスが溜まる。

まだリリースされたばかりなので、今後徐々に最適化されるだろう。

 

引き継ぎ関連

一度他の端末に引き継ぐと、元の端末からはログインできなくなる。つまりデレステのようにiPadiPhoneで共有といったことはできない。

元の端末で引き継ぐには、一度アプリをダウンロードし直す必要がある。

現状は複数の端末を行き来できる環境とは言えない。

 運営側がそのようなプレイスタイルを想定していないのなら仕方ないが。

 

ミリシタはまだ始まったばかり。今後の進化を見守りつつ、自分の担当を探すことにする。