やりたいことだらけ

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「さよならアンドロメダ」が衝撃的すぎたという話

2017年10月18日発売「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS MASTER SEASONS AUTUMN!」に収録されている楽曲「さよならアンドロメダ」について感想的なものを。

 

アイマスの世界にどっぷり浸かってから、イノタクさん(Taku Inoue)がとても大好きになった。

イノタクさんの曲で最初に衝撃を受けて、そして好きになったきっかけである「Hotel Moonside (Extended Live Version)」について。

音ゲーマーであることもあって自分の好みに直撃し、同時に「アイマスでこんな本格的EDMをやるのか」という感想であった。

後悔したことは、3rd LIVEで生で初見で体験したかったこと。アニメからシンデレラガールズを知ったが、この時もっと熱を持っていれば…

 

イノタクさんを追っていくと、今度はシンクロニカという音ゲーが登場。イノタクさん自身がサウンドディレクターを担当している。

音ゲーとしてのシステム自体は自分にはちょっと苦手なタイプであったが、その雰囲気が非常に素敵である。

当然のようにサウンドトラックを購入。イノタクワールドが詰まった名盤だ。

 

それから、765の「Miracle Night」なども追うことになるが、これは割愛。

 

そして、「さよならアンドロメダ」の存在が公開された頃の話。

試聴の時点で「これはヤバいぞ」と感情が揺さぶられた。

シンクロニカの「みんなのうた」の系譜。圧倒的浄化力。

 

ようやく発売日、フルverを聴けるように。フラゲしたんだけど)

なんだこれは。なんというか、すごい。

歌詞、歌声、そしてサウンド。何もかもがすごい。

 

この時、なぜか涙が流れた。曲を聴くだけで泣いたのは初めてだった。

 

ここまでやってくれるのかイノタク。最高だ。

 

語彙力が限界を迎えたのでここまで。

皆さん是非購入を。同時発売の「THE IDOLM@STER MASTER PRIMAL DANCIN' BLUE」にも、イノタクさん作曲の「Light Year Song」が収録されていますのでこちらもよろしくお願いします。

 

 

THE IDOLM@STER MASTER PRIMAL DANCIN’ BLUE

THE IDOLM@STER MASTER PRIMAL DANCIN’ BLUE

 

 

シンデレラ5th SSA DAY2他 感想

初めてのアイマスライブ現地参加となったSSA公演2日目。
この日はライブはもちろん会場外でも濃密な1日だった。

さいたま新都心に到着した途端、どこもかしこもプロデューサー。まずこの圧に押されてしまった。
出会った何人かと名刺交換もしました。ありがとうございます。

フラワースタンドという名の課金馬車、そして課金メリーゴーランド。
ありがとうCygames。ただしデレステの譜面、てめーはダメだ

物販は前日物販である金曜日に参戦。
最優先事項であったTO D@NCE TOは割とあっさりゲット。
ありがとうイノタク。みんな聴こう。


さて、ここからはライブの感想。
セットリストを見ながら、思い出せる限り振り返ってみる。
印象に残った一部の曲のみの言及となるがご容赦願いたい。

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劣等感

まずはこれを見て欲しい。

メンタル病んでる人は「自分」と「他人」を切り離せていない。他人との比較を止めれば解放されるのでは?→「それができるならメンヘラになってない」 - Togetterまとめ

要するに、この特徴がまさに自分に当てはまるのだ。
何をするにも自分と周りを比べてしまう。それも絶対的にでなく相対的に。

ネットを見ればどれもトップクラスばかり目立ち、周りもそういう人たちの発信を求めている。
多趣味であるためいろいろ触ってきたが、どれもその領域に立てた試しがない。

上記の発言は主観的なもので、客観的に見るとそうでもないというのはわかっている。
例えばデレステなら、MASTERは全曲フルコンを維持し、MASTER+も未フルコンがいくつかある程度。普通に考えれば十分なのは明らかだ。
しかしそれでも必ず自分より上の存在を見て嘆く。

誇れるものが自分には一切無いと思ってしまうこともある。正直、死にたくなる。
どうすればこの精神的呪縛を無くすことができるだろう。


追記

今のネットのコミュニティの環境に問題があると提起したい。
例えばIIDXならば、六段というだけで、下手すれば赤段位でも罵られ、見下されている。
一時期話題になった冬椿の九段忍者なんかが良い例だ。
そういう排他的な社会を形成してきたことで、初心者から中間層、新規などが躊躇してしまう。

そんな世界に毒された結果が今の自分と言えるだろう。
何かができないと、実際に罵られているような幻聴を感じかけたこともある。


どうせ無能だよ。
アスペだよ。実際アスペルガーの兆候もあるよ。
それでも人権はある。それを奪うようなことはやめて欲しい。

人権がどうのこうのというのもまた被害妄想なんだろう、きっと。
それくらい自分はおかしくなってしまっている。

スクフェスACが提案したソシャゲー×音ゲーの新たな道

2016年12月6日より稼働を開始した『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル 〜after school ACTIVITY〜』通称「スクフェスAC」。
スマートフォン向けアプリのアーケード版である。

自分がデレステ*1沼にハマる以前のメインスマホ音ゲーであり、それがアーケード進出となったため、興味を持っている。
スクフェスそのものについてやAC版の詳細は割愛する。そもそもどこも行列でまだ遊べていないからよくわかっていない。

この記事で何が言いたいかと言うと、そのスコアシステムについてである。

遊び方のページを見るとわかるのだが、スコアが2種類に分かれている。
プレイ内容で決まる「テクニカルスコア」と、カードのスキル等で増える「ビジュアルスコア」である。
僕はここに注目したのだ。

ソシャゲーと音ゲーを組み合わせたゲームは、現在スクフェスデレステを筆頭に沢山あるが、基本的にスコアはプレイ内容とカード性能によるものを合わせて計算されている。
つまり、「スコアを詰めるならば強いカードを揃えるべし」という、ソシャゲーにありがちな「札束で 殴るゲーム」の側面が強いが、スクフェスACはこれを完全に分断した。

ここで、スクフェスACを音ゲーとして見てみよう。
上位譜面のレベルが、アプリ版と比べて圧倒的に激化しているのがわかる。
やはりインフレの波は避けられないのが音ゲーの性であり、それがプレイヤー同士の競争を促している。
そこに、このゲームで純粋に実力を競い合いたいという需要に、前述のスコアシステムが応えてくれたのだ。

それまでこのジャンルで実力を比べる明確な判断材料が判定の数くらいしかなく、厳密な比較をするにはカードのセットを統一する必要があった。実際、アプリ版の公式大会ではユニットのカードが統一されていた。
しかしスクフェスACはカードのセットを気にする必要はなく、テクニカルスコアだけを見れば良い。大会を開く際も同様にすれば良く、非常に単純明快である。*2

これにより、実力を磨きたい「音ゲーマー」と、カード集めに一喜一憂したい「ソシャゲーマー」の棲み分けも実現できる。
スクフェスACは、このように両者が満足できるよう設計されていて、ソシャゲー×音ゲージャンルの新たな方向性を見出していると言えるだろう。


追伸
スクフェスAC以前でこのようなスコアシステムを採用しているゲームが存在する場合は是非紹介してください。その場合、この場を借りて謝罪いたします。

追伸2
このスクフェスAC、どうも同じALL PERFECTでもテクニカルスコアが微妙に違うことがあるらしい。
バグなのか仕様なのかは不明。判定強化スキルも関係している可能性が高い。(判定強化でPERFECTを取っても内部ではGREAT扱い?その場合テクニカルスコアは厳密に機能していると言える。)

*1:アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』のこと。

*2:判定強化スキルの存在により、厳密に比較できるとは断定できないのだが、ここでは考慮しないことにする。